英語学習・留学に関するお役立ち情報まとめ

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海外大学でのアルバイト~Resident Assistantの仕事~

海外大学でのアルバイト~Resident Assistantの仕事~
海外生活
海外大学での『アルバイト』の一つ、
RA(Resident Assisitant)をご紹介していきたいと思います。




◎RA
(Resident Assistant)


=寮に住んでる学生たちの生活のサポート係


①仕事内容

・電球交換/温度管理/騒音対応
・道具貸出(学生たちがラウンジで遊ぶビリヤード/卓球/ボードゲーム等)
・見回り
・掲示板飾り付け/情報更新
・寮内イベント企画


RAの仕事はこのように、寮内の仕事、多岐に渡ります。
基本は大学にもよりますが、1つのフロア(階)を担当し、自分が受け持ったフロアで、
寮で生活する学生が安全に暮らせるように注意を払ったり、寮生同士のトラブルがあったときに解決をしたり、
きちんとルールが守られているかなどをチェックします。
逆に自分が入った寮にRAの人がいたら悩みや相談にも親身に乗ってくれます。


またRAの大切な仕事として、定期的に寮ごと全寮でのミーティングが行われます。
RAは学生のモデル(模範)なので、成績が落ち込んだり、違反が見つかれば即クビになります。
例えば、校内で禁止されているお酒を部屋で飲めば、飲酒可能な年齢であっても容赦ありません。
RAの仕事はいろいろと大変だったり面倒だったりもしますが、自分の寮の学生達と触れ合っていると
自然と友達が増えてきて、より交流の場を広げることができます。

 

②スケジュールについて

RAの働く日数というものは特に決まってません。
Resident Assistantなので、寮生が困っていたり、何か頼みにきたのならば基本的に、快く助けてあげなければいけないので、
深夜、早朝などに訪ねてこられるときもあります。RAの働く日数についてはSRA(Senior RA)が決めます。SRAも学生です。
なので、寮によってシフトの組み方は様々です。
例えばある寮では、平日(日曜から木曜)までの夜8時から12時まで、週末(金曜と土曜)の夜9時から2時までを
RAオフィスで過ごさなければいけません。ちなみに週末は担当になっているRAはずっと寮にいなければなりません。
問題が起これば駆けつけるようになっています。


③アルバイト代について

アルバイト代については、大学にもよりますが、基本的にRAはアルバイト料はもらえません。
その代わり、寮費が無料で、食費の補助が少しだけでます。寮費が無料なので、学校に払う費用が通常の4分の3以下で済みます。
これは、経済的に大助かりなので、親に負担してもらっている学生としては、ありがたい限りです。

④RAになる方法について
RAはバイトほど軽くはなく、RAになるためにもいろいろな書類の作成、提出、面接、合否、授業、など
様々な選抜試験があり、その試験をパスしたらなることができるものになります。


なかなか日本だと馴染みのないアルバイトかもしれませんが、
海外大学ではこのようなアルバイトも可能になります。
(日本でもRAがある大学もあります◎)


参考にしてみてください!
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