
ダンス・舞台
ダンサーになるには?

エンターテイメントの本場で学ぶダンス
海外大学のダンス・舞台は非常に進んでいます。理由として海外は人種や所得層、民族や宗教含め、様々なバックグラウンドをもっている方が多く、家庭環境も日本に比べると幅があります。そのような環境で教育を提供していくので、海外大学では、心理学や教育的なアプローチを深く理解し、細分化したアクティビティを提供していくため、専門的なプログラムが提供されます。0歳児からティーンエイジャーに至る発育過程や幼児心理学などの基礎知識を身につけた後、歌やダンス、ストーリーテリングなど、子供と接するための基本技能の習得に入ります。海外大学では学生に現役の教育者も多く、学友からも学び得るものは多いといえます。ジャズ、バレー、ヒップホップ、ロック、タップ、サルサ、など多彩なジャンルがあり、それらを専門的に勉強することも、いくつかを複合的に勉強することもできます。それぞれの分野の専門インストラクターのもと、初心者でも丁寧にダンスを学ぶことができ、マドンナ、ディスティニーズ・チャイルド、クリス・ブラウンなど現役エンターテイナー達と仕事をともにした先生たちに習うことも可能です。アメリカのみでも全米で283校の大学がダンス学部を設けており、限られた環境でしか学ぶことのできない国内に比べ、ダンスを学びながら学士の取得ができる海外は将来の選択肢を大きく広げてくれます。
先輩の声
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毎日毎日新しいことでいっぱい
大学の授業で面白いのはロールプレイ、ケーススタディー、ゲストスピーカーなどいろいろな方法で学ぶビジネスの授業。現実的・実践的な内容になっているところが好きです。大変なのはどの教科でもやっぱりテスト。また、思いもよらないような方々に出会えて、話したり、食事をしたりできました。ただの旅行ではなかなかできない経験ができることが正規留学の大きな魅力だと思います。でも勉強や部活が忙しくて、予想していたよりも自由な時間が少ないことがつらいこともあります。今は大学院進学と就職の両方を考えています。大学院でもビジネス系の勉強がしたくて大学を探しています。
橋本 亜美さん
カリフォルニア州立大学パロマカレッジ
新しいことにチャレンジできるチャンス
アメリカ人以外の友達もたっくさんできます。その中で色んな文化を学べたり・・・。今までに日本で何度か振り付けなどもしたことがあったのですが、もちろんアメリカでは初めてでした。やっぱり国が違うと、考え方ややり方、教え方などは全く違います。自分のしたいコトを見つけるにはとってもいい学校だと思います。クラスの選択肢も多いし、新しいコトにチャレンジできるチャンスがいっぱいあります。私もまだまだ、新しいコトにチャレンジしていくつもりです!
留学のメリット

オールジャンルのダンスが学べる
海外大学では、ダンスの実技のみならず、舞台演出やインストラクターとしての教養などのクラスも提供されており、パフォーマーのみならず幅広くダンスに関わることができます。また、ダンスセラピーやダンスの動きを利用したリハビリなど、国内にはまだ取り入れられていない分野も数多く存在します。コースを進めながら、自分がどの分野で将来的に活躍したいのかを決められることも大きな魅力です。

ダンスの本場アメリカで養う力
海外大学では、ネイティブの学生、世界中の国の留学生たちと共に学ぶことになります。今までとは異なる環境で様々な文化、価値観に触れるため、新しい感性が磨かれ表現力や創造性の幅を広げることができます。また、国際的なシーンで自らをアピールすることができる英語力、コミュニケーション力が養われるため、卒業後のステージを大きく広げてくれます。

広がる人脈と活躍のチャンス
プロのダンサーやエンターテイナー達のもとで勉強できる環境は、ダンス業界に人脈を築くには最適です。エンターテイメントビジネスの中心であるニューヨークとロサンゼルスにはショーやイベントも多く、学生のうちから参加できるものもあります。