スポーツトレーナー

スポーツトレーナー

アメリカでスポーツトレーナーのスペシャリストへ。


アスレチックトレーナーの概要

アスレチックトレーナーの概要

スポーツの現場では、選手のコンディション指導からケガの応急処置を行い、選手がケガをした際は、ケガからの競技復帰までのアスレティックリハビリテーションをや選手の心理面でもサポートを行います。
監督やコーチ、ドクターと密に連携を図りながら、チーム運営を円滑に行うために非常に重要な役割を果たします。
現在ではスポーツ現場に限らず、ジュニアから高齢者まで健康づくりなど、職域が広がっています。


ストレングストレーナーの概要

ストレングストレーナーの概要

スポーツの種類に合わせて、アスリートの筋力が最大限、かつ適切に動かせるようにトレーニングを組み立てていきます。いわばスポーツのサイエンティストのようなものでジャンプ力や持久力、瞬発力など、運動能力を上げるためのトレーナーです。アスレティックトレーナーと異なるのは、ストレングス・トレーニング(筋力トレーニング)を用いて、パフォーマンスの向上を図るという点です。
また、ケガの予防を考えたプログラムの構築、アスリートに対するドーピングなどの教育と仕事内容は多岐にわたります。


先輩の声

姜 洋美さん

年間160時間のインターンシップをクリア!
世界標準の資格取得を目指す。

NATA-ATC取得への道のりは思っている以上に厳しいものがありますが、自分の意思を貫いて最後まで諦めなければ、絶対に取れます。私はそのために1週間のうち16時間、アスレティックトレーニングルームでアスリートのアイシングなどのケアや、テーピングなどをこなしています。インターンシップは年間160時間が最低ラインです。でも、その先には夢が広がっています。あなたも頑張ってください。

姜 洋美さん
ネブラスカ大学カーニー校 アスレティックトレーニング専攻

高嶋 信孝さん

アスレティックトレーニング学部の実習は、
言いあらわせないくらいの貴重な経験。

大学院でGraduate Assistant(大学院助手)として活動し経験を積ませてもらいました。このおかげで、現在はカンザス州立大学のアスレティックトレーナーとして働いています。大学では現場での選手の健康管理、怪我の治療を行うだけでなく、選手やチームドクター、コーチとのコミュニケーションも大事な仕事。トレーニングルームの運営管理や総合的なマネジメント面での役割などもあり、非常に多彩な業務を行います。

高嶋 信孝さん
ポールステイト大学 卒業
カンザス州立大学 勤務

海外大学のメリット


国内大学と比べ圧倒的な実習時間

国内大学と比べ圧倒的な実習時間

週20~25時間の実習があり、現場での応急処置など対応力が身につきます。約2カ月で実習する競技種目が変わるので、様々なスポーツに於けるケガの特色を知ることが出来ます。NATA-ATCの受験資格は最低800時間の現場実習が必要となりますが、実際卒業までの実習時間は1200時間~1500時間になりますので、かなり多くの臨床が経験として積むことが出来ます。


最先端の専門性の高い学習ができる

最先端の専門性の高い学習ができる

臨床データが豊富なアメリカではさまざまな角度から研究が行われており、IT技術を駆使しながら様々な現場で活用されています。
データに基づいた最先端の専門性の高い勉強が出来るのも海外大学の特徴でもあります。


世界で働けるスキルが身に付く(就職に有利)

世界で働けるスキルが身に付く(就職に有利)

日本国内で働くことはもちろんのこと、現在は日本、アメリカ以外でもNATA-ATCの需要は高まっており、ヨーロッパサッカーリーグでも多くのアスレティックトレーナーが活躍しています。
国内プロチームでは外国人選手も在籍しているため、トレーナー業務のほか通訳としても重要な役割を果たします。
2020年東京オリンピックに向けてスポーツやフィットネス・健康の需要が高まることが見込まれ、トレーナーとしての働きは今後の日本の重要なポジションとなってくると予想されています。


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