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ニューヨーク/ファッション工科大学(FIT)での海外留学生活について【Hinako vol.13】
体験談
Hey, guys! お久しぶりです、Hinakoです!
前回の投稿から少したってしまいましたがなんと無事にFIT(ニューヨーク州立ファッション工科大学)に合格して今はNYに住んでいます。
編入準備に1年かかってようやく合格できたのですが、合格してからの手続きの方がもっと大変でした、、
この話もいずれ記事にできればと思います!
そんなこんなでこっちに来てから1ヶ月が経ちました。
休日は課題とインターンとライター活動で忙しいのでまだタイムズスクエアでさえも行けていません。笑
ゆっくりNY観光できるのはもうちょっと先かなあ。
でもニューヨークで暮らすうちにすぐに感じたことでカリフォルニアに住んでいた時と圧倒的に違うことは
みんな自己紹介のときに必ず自分のプロナウンスを言うことです。さすがニューヨーク!
例えば私だったら
Hi, I am Hinako Ishii. I go by she, her, hers.
という風に自分の第一人称を自己紹介に付け足すんです。
FITにもGender Inclusiveの寮があったりジェンダーの関してそれぞれの考えを尊重しようって考えがすごく素敵。
日本にももっとこんな考えが広まれば良いのにな。
さて今回はFITでの生活とNYに1ヶ月住んで思うことを書こうと思います。
FITはニューヨーク、マンハッタンのチェルシーにある4年制の美大です。
◎学校
オリエンテーションは全部で三日間あってボランティアの情報などいろいろゲットできます。
四日間のオリエンテーションに参加して思ったことは学校側がニューヨークに住んでいるのだから
学校ないだけではなく学校外でも活動しろとすごく推してくること。
将来のチャンスを掴むためにすごい協力的だなっていう印象を受けました。
なかには
If you don’t speak, you go Home
と発言しなかったら家に帰ることになるよと自己アピールの大切さを教えてくれる教授もいました。
そして先生は長年勤めている方が多くおじいちゃん、おばあちゃん先生が多いです。
クラスは最大でも25名1クラスなのでプロフェッサー、クラスメイトとも近い距離で学ぶことができます。
また無料では入れる美術館があったり、FITの校舎の壁はIllustration専攻の生徒が描いた絵に囲まれているので常にアートがある環境です。
学校や寮のセキュリティーは厳重で校舎に入るたびにStudent IDを見せないと入れません。
▼Stundet ID
◎食堂
ミールクーポンがある人は1回につき、ミール、飲み物、果物を食べることができます。
Student IDをスワイプするとご飯が買えます。
私は265 meals per semesterと$200の Tiger bucksがセットになって$2,397のプランを購入しました。
Tiger bucksを使うとダイニングホールにある飲み物を購入、またはスタバで使うことができます。
▼ミールクーポン
パン、スープバー、ピザ、お寿司、サンドイッチ、ドリンクバー、グリルバーなど色々あります。
▼食堂
▼ピザ
▼グリルバー
▼スープバー
▼サラダバー
▼お寿司
▼ドリンクバー
◎いつかのご飯たち
お昼の時間帯と、ダイニングホールが閉まる21時前は混雑しています。
土日の11時ごろは寮に住んでいる生徒がパジャマのままダイニングホールでご飯食べています 笑
◎寮
寮に入るのもStudent IDが必要で入り口には24時間セキュリティーがいます。
クイーンズに住めば大抵家賃$500で一人部屋に住めるのですが、私の場合は
ニューヨークに住むのが初めてであることと、治安なども考慮して最初のセメスターは寮に住むことにしました。
寮は学校の目の前に三つあり、わたしはその中でも一番安いCoed hallの3人一部屋シェアに住んでいます。
シャワーやトイレは同じ階の人とシェアで、ミールプラン付きで18万円。
(学費、生活費についてはまた別に記事を書こうと思います。)
共同キッチンや冷蔵庫は地下にある共同スペースにありますが
共同キッチンはフライパンでさえもないので料理している人はまずいません。
電子レンジはみんな使っています。
地下にランドリーもあります。
また各フロアに一人RA(Resident Assistant)がいるので何か問題があったらRAさんが解決してくれます。
RAさんは寮を管理する代わりに寮費とミールプランが無料で負担されます!
でも全員と面談したり、イベントを開催したり何かと忙しそうです。
掲示板もそれぞれのRAがデコレーションするので各フロアテーマが決まっていて面白いですね。
ちなみに私のフロアのテーマはスターウォーズです笑笑
掲示板には学校内でのイベント情報が載っていたり、今だと履歴書の書き方講座が載っています。
ただ学校の目の前にある三つの寮はFreshman専用なので一年生しか使うことができず、
わたしはこのセメスターが終わったら出ないといけません。
5月18日(授業がある最後の日)の夕方5時までに出ないといけないらしく、、、追い出されます 笑
学校から3ブロックほどのところにもう一つ寮があって二年生からはそこに住むことができるのですが
なんとそこは家賃だけで月20万円、、、マンハッタン恐ろしい、、しかも3人1部屋シェアで月20万!
今住んでいる寮は毎日ご飯が食べられて3人1部屋シェアで月約18万円。
次の寮は家賃だけで月20万!
マンハッタン恐ろしい、、、笑笑
もちろんそんな高いところには住めないのでシェアハウスを探しています。
でもルームメイトはイラストレーション専攻、ファッションデザイン専攻ととっても才能のある二人なので
そんなtalentedなひとと一緒に住めるとインスピレーションをもらえますね♡
私はシェアハウスを経験したことがなかったので3人で狭い一部屋をシェアするのは最初はストレスが溜まりましたが
話せばすぐに解決しました。カルチャーが違うから妥協することも大切。
最後に、、、
留学初期って新しい環境にのまれて留学前自分が感じていたワクワク、キラキラを忘れがちになっちゃうと思うのです。
アメリカにいって自分が思い浮かべていた生活が現実と違ったり、忙しい生活のせいでどうしても薄れてしまう。
留学なんて来ないとわからないことの方が多いです。
ニューヨークにきてからは自分との気持ちを向き合う時間がなく、ワクワク、キラキラというよりは今と向き合うので必死。
そんな中インターンのボスに言われた
”初心を忘れないで”
の言葉。
今の自分の心に響きました。
高校生の時から憧れていた学校に通えていること、親も必死になって協力してくれていることを再確認できました。
この前学校が終わってから学校周辺を歩いていたら
あ、私そういえばマンハッタンに住んでいるのだよな
と、ふと感じて忙しすぎたせいで自分がどれだけ恵まれた環境にいるのかわすれていました、、、
サンディエゴのときはどれだけ新しい生活が辛くても絶対に帰りたいなんておもったことはありませんでした。
だってこれがわたしの夢だったことを忘れないようにしていたから。
留学に対する気持ちは誰にも負けないと言ういい意味でのプライドを持つことを楽しんでいたしそんな自分が好きでした。
最初のセメスター、しんどいのだろうなって覚悟はしていたから
2年前アメリカに初めて来た時の自分と比べるいい機会だなと思います。
もし留学がはじまったばっかりで辛い思いをしているがこの記事を読んでくれているなら”初心を忘れないで” ♡
正直まだニューヨークの良さに気づけてないけどこれから少しずつ、変化を楽しみながら暮らしていきたいと思います。
一緒に留学生活頑張りましょう♡
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◇ライタープロフィール◇
Hinako Ishii
カリフォルニア州立パロマカレッジ ファッションビジネス専攻卒業
2020年よりニューヨーク州立ファッション工科大学(FIT)へ編入し、
現在はAdvertising and Marketing Communications専攻で勉強中。
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Hey, guys! お久しぶりです、Hinakoです!
前回の投稿から少したってしまいましたがなんと無事にFIT(ニューヨーク州立ファッション工科大学)に合格して今はNYに住んでいます。
編入準備に1年かかってようやく合格できたのですが、合格してからの手続きの方がもっと大変でした、、
この話もいずれ記事にできればと思います!
そんなこんなでこっちに来てから1ヶ月が経ちました。
休日は課題とインターンとライター活動で忙しいのでまだタイムズスクエアでさえも行けていません。笑
ゆっくりNY観光できるのはもうちょっと先かなあ。
でもニューヨークで暮らすうちにすぐに感じたことでカリフォルニアに住んでいた時と圧倒的に違うことは
みんな自己紹介のときに必ず自分のプロナウンスを言うことです。さすがニューヨーク!
例えば私だったら
Hi, I am Hinako Ishii. I go by she, her, hers.
という風に自分の第一人称を自己紹介に付け足すんです。
FITにもGender Inclusiveの寮があったりジェンダーの関してそれぞれの考えを尊重しようって考えがすごく素敵。
日本にももっとこんな考えが広まれば良いのにな。
さて今回はFITでの生活とNYに1ヶ月住んで思うことを書こうと思います。
FITはニューヨーク、マンハッタンのチェルシーにある4年制の美大です。
◎学校
オリエンテーションは全部で三日間あってボランティアの情報などいろいろゲットできます。
四日間のオリエンテーションに参加して思ったことは学校側がニューヨークに住んでいるのだから
学校ないだけではなく学校外でも活動しろとすごく推してくること。
将来のチャンスを掴むためにすごい協力的だなっていう印象を受けました。
なかには
If you don’t speak, you go Home
と発言しなかったら家に帰ることになるよと自己アピールの大切さを教えてくれる教授もいました。
そして先生は長年勤めている方が多くおじいちゃん、おばあちゃん先生が多いです。
クラスは最大でも25名1クラスなのでプロフェッサー、クラスメイトとも近い距離で学ぶことができます。
また無料では入れる美術館があったり、FITの校舎の壁はIllustration専攻の生徒が描いた絵に囲まれているので常にアートがある環境です。
学校や寮のセキュリティーは厳重で校舎に入るたびにStudent IDを見せないと入れません。
▼Stundet ID
◎食堂
ミールクーポンがある人は1回につき、ミール、飲み物、果物を食べることができます。
Student IDをスワイプするとご飯が買えます。
私は265 meals per semesterと$200の Tiger bucksがセットになって$2,397のプランを購入しました。
Tiger bucksを使うとダイニングホールにある飲み物を購入、またはスタバで使うことができます。
▼ミールクーポン
パン、スープバー、ピザ、お寿司、サンドイッチ、ドリンクバー、グリルバーなど色々あります。
▼食堂
▼ピザ
▼グリルバー
▼スープバー
▼サラダバー
▼お寿司
▼ドリンクバー
◎いつかのご飯たち
お昼の時間帯と、ダイニングホールが閉まる21時前は混雑しています。
土日の11時ごろは寮に住んでいる生徒がパジャマのままダイニングホールでご飯食べています 笑
◎寮
寮に入るのもStudent IDが必要で入り口には24時間セキュリティーがいます。
クイーンズに住めば大抵家賃$500で一人部屋に住めるのですが、私の場合は
ニューヨークに住むのが初めてであることと、治安なども考慮して最初のセメスターは寮に住むことにしました。
寮は学校の目の前に三つあり、わたしはその中でも一番安いCoed hallの3人一部屋シェアに住んでいます。
シャワーやトイレは同じ階の人とシェアで、ミールプラン付きで18万円。
(学費、生活費についてはまた別に記事を書こうと思います。)
共同キッチンや冷蔵庫は地下にある共同スペースにありますが
共同キッチンはフライパンでさえもないので料理している人はまずいません。
電子レンジはみんな使っています。
地下にランドリーもあります。
また各フロアに一人RA(Resident Assistant)がいるので何か問題があったらRAさんが解決してくれます。
RAさんは寮を管理する代わりに寮費とミールプランが無料で負担されます!
でも全員と面談したり、イベントを開催したり何かと忙しそうです。
掲示板もそれぞれのRAがデコレーションするので各フロアテーマが決まっていて面白いですね。
ちなみに私のフロアのテーマはスターウォーズです笑笑
掲示板には学校内でのイベント情報が載っていたり、今だと履歴書の書き方講座が載っています。
ただ学校の目の前にある三つの寮はFreshman専用なので一年生しか使うことができず、
わたしはこのセメスターが終わったら出ないといけません。
5月18日(授業がある最後の日)の夕方5時までに出ないといけないらしく、、、追い出されます 笑
学校から3ブロックほどのところにもう一つ寮があって二年生からはそこに住むことができるのですが
なんとそこは家賃だけで月20万円、、、マンハッタン恐ろしい、、しかも3人1部屋シェアで月20万!
今住んでいる寮は毎日ご飯が食べられて3人1部屋シェアで月約18万円。
次の寮は家賃だけで月20万!
マンハッタン恐ろしい、、、笑笑
もちろんそんな高いところには住めないのでシェアハウスを探しています。
でもルームメイトはイラストレーション専攻、ファッションデザイン専攻ととっても才能のある二人なので
そんなtalentedなひとと一緒に住めるとインスピレーションをもらえますね♡
私はシェアハウスを経験したことがなかったので3人で狭い一部屋をシェアするのは最初はストレスが溜まりましたが
話せばすぐに解決しました。カルチャーが違うから妥協することも大切。
最後に、、、
留学初期って新しい環境にのまれて留学前自分が感じていたワクワク、キラキラを忘れがちになっちゃうと思うのです。
アメリカにいって自分が思い浮かべていた生活が現実と違ったり、忙しい生活のせいでどうしても薄れてしまう。
留学なんて来ないとわからないことの方が多いです。
ニューヨークにきてからは自分との気持ちを向き合う時間がなく、ワクワク、キラキラというよりは今と向き合うので必死。
そんな中インターンのボスに言われた
”初心を忘れないで”
の言葉。
今の自分の心に響きました。
高校生の時から憧れていた学校に通えていること、親も必死になって協力してくれていることを再確認できました。
この前学校が終わってから学校周辺を歩いていたら
あ、私そういえばマンハッタンに住んでいるのだよな
と、ふと感じて忙しすぎたせいで自分がどれだけ恵まれた環境にいるのかわすれていました、、、
サンディエゴのときはどれだけ新しい生活が辛くても絶対に帰りたいなんておもったことはありませんでした。
だってこれがわたしの夢だったことを忘れないようにしていたから。
留学に対する気持ちは誰にも負けないと言ういい意味でのプライドを持つことを楽しんでいたしそんな自分が好きでした。
最初のセメスター、しんどいのだろうなって覚悟はしていたから
2年前アメリカに初めて来た時の自分と比べるいい機会だなと思います。
もし留学がはじまったばっかりで辛い思いをしているがこの記事を読んでくれているなら”初心を忘れないで” ♡
正直まだニューヨークの良さに気づけてないけどこれから少しずつ、変化を楽しみながら暮らしていきたいと思います。
一緒に留学生活頑張りましょう♡
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◇ライタープロフィール◇
Hinako Ishii
カリフォルニア州立パロマカレッジ ファッションビジネス専攻卒業
2020年よりニューヨーク州立ファッション工科大学(FIT)へ編入し、
現在はAdvertising and Marketing Communications専攻で勉強中。
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