交換留学・認定留学

交換留学・認定留学

交換留学と認定留学

認定留学

海外の生活や文化を学生の間に体験してみたい。そのような学生に、日本の大学を休学することなく、海外の大学に一年間留学ができる「認定留学」が大変人気があります。

認定留学中は日本の大学を休学する必要はなく、海外の大学で取得した1年間の単位は日本の大学の卒業単位と認められ、日本の大学を4年間で卒業することが可能となります(海外の大学の卒業資格はありません)。

一般的に日本の大学は4年間ですが、この認定留学を利用すれば、日本の大学4年間のうち1年間を海外の大学で留学経験することができます。

認定留学

認定留学の場合、入学審査を受けることになります。海外大学には入学試験はありません。そのかわり大学が条件とするTOEFL®スコア、成績証明書、エッセイなどの書類が入学審査の際に提出が求められます。その入学審査に合格すれば、海外の大学生として授業を受けることができます。

また将来、海外大学に進路変更する際も、この認定留学で取得した1年間の単位も有効です。

認定留学

一般的に認定留学を利用する際は、運用が大学によって違うため、在籍している大学の制度や規定を調べる必要があります。海外大学1年間で取得した単位を日本の大学に全ての単位(最大30単位)を認めてもらえない場合もあります。そのため、認定留学先でどの単位がご自身の大学の単位と合致するか基準が定められていますので、事前に調べて理解しておくことが必要です。

また、認定留学中は日本の大学に在籍していることもあり、日本の大学の学費と海外大学の学費が必要です。海外大学には日本の大学と違い、入学金はありません。

認定留学
メリット
  1. 留学期間も在籍となり4年間で大学卒業できる
  2. 留学先の大学は、自分で選択できる
  3. 将来海外大学に留学する時に認定留学中に取得した単位が認められる
デメリット
  1. 日本と海外の大学どちらにも学費が必要
  2. 留学費用は自己負担
  3. 留学手続きは自分でする
  4. 履修科目次第では単位認定されないケースも

交換留学

交換留学は、大学が協定を結んでいる海外大学との間で、学生を交換して学ぶ制度です。単位互換がされているケースもあるため、4年間での卒業は可能です。

ただし、海外大学に留学してそこで単位が取れるかどうかは、本人次第です。交換留学すると、卒業が遅れる。とよく耳にするのは、交換留学先で単位を取得できないケースが多くあることからです。

また、交換留学に行ける学生に選抜されることも非常に難しいという実態があります。

国内大学の交換留学制度の利用を考えている場合、難易度は最も高い留学になるということを理解しておくこと必要があります。

交換留学
メリット
  1. 国内大学のサポートがある
  2. 大学を休学しないで良い
  3. 学費が2重にかからない
デメリット
  1. 単位互換できないケースも(卒業が遅れる)
  2. 単位取得がとても大変
  3. 対象者に選抜されるのが大変

学部聴講留学とサティフィケート留学

学部聴講留学

在籍している大学を休学して、1年以内に、語学ではなく大学で専門的な内容を学ぶ留学です。

現地の大学生と一緒に海外大学の学部の授業を聴講します。

一定基準以上の高い英語力が必要となります。また海外大学では積極的な授業への参加が求められますので、英語力と日本の大学での高い成績がプログラムの参加条件となります。

海外の大学で学生生活を通し、視野を広げることができ、また将来の就職活動に大変有利となります。

学部聴講留学

サティフィケート留学

約3ヶ月~1年程度を目安として海外大学や専門学校を中心に、特定の技術や学習を行います。修了証明書の発行もされるため、特定分野の専門性を高めたい方にはお勧めの留学です。

サティフィケート留学

学部聴講留学とサティフィケート留学

認定留学をはじめ、大学に入ってから留学することは可能です。ですが、留学の目的を達成するためには、絶対的に事前学習・順が必要です。

HIUCでは、この留学前の事前学習・事前準備に力を入れています。

留学することが目的ではなく、その先にある「自分らしい人生」を実現するために、HIUCは全力でサポートしています。準備が万全なら、留学はあなたの人生をよりよくするきっかけとなるはずです。

学部聴講留学とサティフィケート留学
PAGE TOP