英語力

英語力

留学先での学習に必要な英語力を
国内で身につける。

留学先での学習に必要な英語力を短期間で身につける。

■留学後を見据えて、基本4技能をバランス良く伸ばす。

HIUCのESL(集中英語講座)の目的は、聴く・話す・読む・書くという、英語を使いこなすための4技能をバランス良く向上させるとともに、TOEFL®テストやIELTSなどの英語力判定試験のスコアを向上させることです。
そのために、「Listening & Speaking」「Reading & Writing」「Grammar & Structure」または「TOEFL®テスト対策」または「Culture」の3科目それぞれを4段階のレベルに分け、学生の能力に応じた授業を行っています。
また、ESLの授業を通して、自然にカレッジスキルも身につけられるような授業が行われています。

■HIUCの提携・協力大学から、本学のESL教育は高く評価されている。

HIUCのESL(集中英語講座)は、TOEFL®テストなどの英語力試験対策のみに偏重せず、留学後の各大学での履修をスムーズに始められるようなカリキュラムが組まれています。
そのため、HIUCの提携・協力大学のほとんどが、HIUCからの進学・編入者に対して一般の留学生に求められる公式TOEFL®テストやIELTSを免除するか、基準点を緩和するなどの条件を適用しています。これにより、学生は試験対策のみに時間をとられることなく、留学後本当に必要となる英語の総合能力の修得に集中できます。

ESL各科目(集中英語講座)

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ESLの各科目 Elementary
(初級)
Intermediate
(中級1)
Upper Intermediate
(中級2)
Advanced
(上級)
Listening
&
Speaking
ES155 英語で簡単な要求を伝え、答えられるようになるとともに、一般的な英会話の主題を把握できるような会話力を身につけます。また、日本人が一般的に不得意とする「子音の聴き取り・発音」をマスターします。 ES165 ネイティブスピーカーによる通常速度での会話を理解し、短い講義の内容についての質問に正しく答えられる英語力を修得します。また、短いプレゼンテーションが行える能力を養成します。 ES175 ネイティブスピーカーによる通常速度での会話を充分に理解し、講義内容についての質問に正しく答え、自分の意見が述べられる英語力を養成します。また、効果的にプレゼンテーションやスピーチが行える技術(効果的な表現、ジェスチャー、アイコンタクト、服装など)、ディスカッションに参加できる英語力も養成します。 ES195 新聞や雑誌、インターネットから取ったカレントトピックスをテーマに、プレゼンテーションやディスカッションが行える英語力を養成します。また、大学レベルの講義で教員からの質問に答え、自身の意見を展開することができる英語力を養成します。 Listening & Speakingの各レベルでは、個人やグループでのプレゼンテーション(テーマを決め、それについてリサーチし、クラスでプレゼンテーションする)や、ジャーナル(自分の身の回りで起きたことをジャーナルで提出する)などが課題として出されます。
Reading
&
Writing
ES140 トピックセンテンス、サポーティングセンテンスなどのパラグラフ構成に必要な知識を学び、序文・本論・結論までのエッセイライティングの基本を身につけます。また、アメリカの標準的な句読点の使い方や、簡単な修辞法を用いた文章作成技術を修得します。 ES150 ES140に引き続き、エッセイを書く際の方法論を学びます。また、エッセイを書き始めるまでのアイデアのまとめ方(ブレーンストーミングなど)や、より複雑な修辞法、より複雑な構造を持った文章を書くための技術を養成します。 ES160 より高度な修辞法を用いてエッセイを書くだけでなく、散文を読んでその内容分析を行い、適切な要約文が書ける能力を養成します。また、文章のスキャニング、スキミング技法も修得します。 ES170 まとまりのある構造を持つ、独自のアイデアが生かされたエッセイを書くだけでなく、学術的な論文形式を修得します。また、他人が書いた文章をクリティカル(批評的)に分析し、評価ができる能力を養成します。 Reading & Writingの各レベルでは、ジャーナル(自分の身の回りで起きたことを日記で提出する)、ブックレポート(レベルに適した副読本を読みそのレポートを提出する)、プレゼンテーション(レベルに適したペーパーバックを読み、その内容をクラスでプレゼンテーションする)などの課題が出されます。
Grammar &
Structure /
TOEFL®Prep
ES147 英文法及び構文の学習を通して、より正確かつ効果的なコミュニケーション能力を身につけることを目的としています。 ES157 英文法及び構文の学習を通して、より正確かつ効果的なコミュニケーション能力を身につけることを目的としています。 ES167 英文法及び構文の学習を通して、より正確かつ効果的なコミュニケーション能力を身につけることを目的としています。 各学期に学内TOEFL®テストを実施します。HIUCの提携大学では、学内TOEFL®テストのスコアを英語力の証明として認めています。
Culture ES180 アメリカ人特有の価値観、宗教、ビジネス、政府機構・政策、人種問題、教育、家庭などのトピックを通して、アメリカの社会的・文化的背景を学びます。また、社会科学系科目で必要とされる語彙も修得することができます。

TOEFL®(Test of English as a Foreign Language)

英語を母国語としない人の英語力を判定するための試験。ETS(Educational Testing Service)が開発、実施しており、アメリカやカナダの大学の多くが留学生に対しスコアの提出を要求しています。試験は聴解、文法、読解とエッセイの4分野で実施。さらに、日本では2006年度からスピーキングが加わり、よりコミュニケーション力重視のテスト形式となりました。

IELTS(International English Language Testing System)

イギリスやオーストラリアの大学に進学するために必要な英語能力試験。学術英語(Academic English)と一般英語(General English)があり、大学進学に必要なのは前者の学術英語になります。試験は、聴解、読解、会話など英語全般の能力が問われます。

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