心理学

心理学

最先端の研究大国で、心理学を学ぶ。


実学として役立つ心理学を学ぶ

実学として役立つ心理学を学ぶ

アメリカは、世界でも類を見ない心理学の研究大国で、その研究においては日本を遥かにしのぐ先進国です。約3,000以上の大学で心理学部が設けられており、カリキュラムに実習が多く組み込まれているため、実践的なスキルを高めることができます。また、卒業後の進路において、アメリカは心理に関する市場が大きいため、多くの需要があります。


細分化された特色ある専攻

細分化された特色ある専攻

心理学は、大きく自然科学領域(理系)と人文科学領域(文系)に分かれますが、2つの領域を1つの大学で学ぶこともできます。大学毎に特色あるコースがあり、臨床心理学に強い大学、異文化への理解に強い大学、幼児心理学に強い大学など様々です。ひとり一人の希望に応じて専攻を選んでいくことができるでしょう。


心理学の現場で活躍する先輩たち

石田 佳奈子さん

大規模な研究ができる大学で、
教授の研究に直にふれています。

心理学を専攻している学生は、リサーチアシスタント(RA)として教授の研究室で働き、単位として認めてもらうことができます。教授によって研究のフィールドは様々で、私はPsychiatry Department. (精神科医)の教授のもとでRAとしてメタアナリシスと週7時間+1回のMeetingとReadingをしました。心理学者や精神科医たちの研究結果のレポートを読んで"coding"をしたり、精神科の患者さんでインタビューに参加してくれる人たちのスケジューリングをしたりしました。また、教授のオフィスアワーに通うことで、今後のキャリアや大学院、Honor Programについてアドバイスをもらえたりしています。

石田 佳奈子さん
ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校 心理学部 卒業

上野 瑞恵さん

実践主義のアメリカの心理学は、
卒業後の生活にも生きています。

私がまず驚いたのはその分野の多さ。主に学んでいた教育心理学の他に、健康心理学、発達心理学、犯罪心理学、異常心理学、カウンセリングサイコロジー、社会心理学、など多岐にわたる分野を学ぶことができます。授業でインプットした知識は、プレゼンテーションやロールプレイングなどのプロジェクトでアウトプットして確実なスキルにしていくのがアメリカ流。私も在学中に、6歳児の発育を助長するプロジェクトで知育おもちゃを作りました。また、教授の許可が下りれば学校のメディカルセンターや地域のクリニックなどでアルバイトができるようにもなります。授業以外でもアウトプットの場があるのは魅力的ですね。

上野 瑞恵さん
ニューヨーク州立大学オルバニー校 コミュニケーション学部 卒業

海外で心理学を目指す、そのメリットは何か。


高まる需要で、卒業後に広がる可能性。

高まる需要で、卒業後に広がる可能性。

心理学の研究が盛んで、その重要性が認識されているアメリカでは、育児・教育・医療・職場・スポーツ・福祉など、社会の各現場にカウンセラーやセラピストといった人たちが活躍しており、その数は約5万人にものぼります。心理学を専攻した学生は、多くの働く場所と高収入が保証されています。近年、日本でもその必要性が見直され、教育機関へのスクールカウンセラー設置が促進されるなど、今後需要が期待される分野の一つです。


人気の心理学でトップスクールを目指す。

人気の心理学でトップスクールを目指す。

大学ランキングで100位前後であっても、心理学の分野ではトップスクールと認識されます。心理学は臨床、研究の分野でも非常に競争力の高い分野で、学位を取得する大学レベルが問われる業界でもあります。海外ではトップスクールの選択肢と編入制度の活用により、トップスクールへの編入、またトップレベルの大学院進学も現実的になっています。興味のある分野の心理学を決定し方向付けしていくことで、進路選択の幅は更に広がるでしょう。


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