英語検定試験のご紹介

英語の検定試験

英語の主な検定試験

英検 高校や大学の入試で優遇あり。最もメジャーの検定で7段階の級にわかれる。
TOEIC 社会人向けに人気のTOEIC。日本企業の採用基準とされるケースが多い。
TOEFL® 英語圏の大学に留学するための試験。日本国内大学入試に活用される方針も。
IELTS イギリス、カナダ、オーストラリアへの留学・移住に必要な試験。
国連英検 高等学校卒業程度認定や警視庁の採用試験などの評価資格としても認定される。
日商ビジネス英語 貿易関連や外資系企業などに就職する場合に有利になる傾向。
ケンブリッジ英検 ヨーロッパを中心に有名な試験。日本国内での認知はあまりない。

英語の検定試験はどれを選べばよいか?

英語の検定試験とは、英語力の証明となる試験です。
そのため、英語力を証明する相手(企業が学校など)によって、資格取得を考える必要があります。

英語の検定試験はどれを選べばよいか?

まず抑えるべき4つの検定試験

TOEFL(R)

①TOEFL®
TOEFL®(トーフル)は海外大学に留学するための、検定試験です。
リスニング、リーディング、スピーキング、ライティングで各30点で合計120点のスコアとなります。
留学先の大学により、このスコアに基準が設けられています。

また、日本国内の大学入試改革により、TOEFL®テストなど外部の資格検定試験の活用を検討されています。

英検

②英検
文部科学省が公認していることもあり、認知と信頼度が高い検定試験です。
3級以上は二次試験の面接でスピーキング、準2級以上ではライティングなど幅広いスキルが問われます。
受験会場の豊富さや回数など、受験しやすさも特徴で、小中高校生は取得を目指しやすいと言えます。ただし、海外大学の留学では評価されない検定ですので注意が必要です。

TOEIC

③TOEIC
TOEICは社会人向けの検定として多くの日本企業で採用基準とされています。

ビジネスシーンや日常会話など、コミュニケーションの能力を問われます。
TOEICは合否ではなく、スコアとして英語レベルを判定します。
TOEICは日本企業での就職・転職には評価されますが、欧米ではほとんど知られていません。

外資系や海外での就職を考える場合は注意が必要です。またリスニングとリーディング能力を判定する試験のため、スピーキングやライティングを含む4技能の習得評価には向いていません。

IELTS

④IELTS
IELTS(アイエルツ)はイギリス、オーストラリア、カナダに留学・移住する場合の英語力の証明として必要となる試験です。
TOEFLの代わりとして導入されているケースがほとんどです。試験科目は、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4つ。受験会場は少なく、費用も高めのため、明確な目的がある場合の受験をおすすめします。

HIUCは英語検定試験に対応?

HIUCの英語学習は4技能を効率的に学んでいきます。4技能の習得は、日本国内の大学の入試改革により必須となってきました。これは、海外大学への留学に必要なTOEFL®やIELTSの検定試験と同じ内容です。

つまり、HIUCの学習は海外大学への留学も国内大学への受験対策にもなるカリキュラムとなっているのです。

学内でTOEFL®が受けられるなど、学生のメリットもたくさんあります。

HIUCは英語検定試験に対応?

目的をプランニングして英語の検定対策を

英語の検定試験とは、英語力の証明となる試験です。
目的に応じて必要なスコアや級が異なりますし、ただ持っているだけでは活用できません。

HIUCで目的から検定試験対策・スケジュールまでをプランニング

複雑な英語検定も目的から逆算してスケジュールを立て、対策をしっかりすればあなたの進路や就職、キャリアにとってとても有効に活用できます。
現状の把握から必要な検定・スコア、スケジュールなど、HIUCへご相談ください。

目的をプランニングして英語の検定対策を
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