カレッジスキル

カレッジスキル

日本と海外の大学の違いを克服する
カレッジスキルという技術。

日本と海外の大学の違いを克服するカレッジスキルという技術。

■HIUCがカレッジスキルを重視する理由。

海外大学に進学する上で、必要になるのは英語力だけではありません。「受け身型」の授業しか受けたことがない日本の学生が、何の準備もなしに「参加型」 の海外の授業を受けることは至難の業です。HIUCでは、カレッジスキル(学習技術)を身につけるためのプログラムを用意し、戸惑いを感じることなくスムーズに海外での授業に入り、適切な成績が収められるよう指導を行っています。

カレッジスキル内容

Group and Team Dynamicsグループワーク

グループワーク

欧米の大学では、クラスメイト数名でチームを組んで、課題の研究や発表が行われます。グループワークは、ひとりでの活動よりも、多くの学生の意見を取り入れることで、課題に対してより多角的なアプローチができるなどのメリットがあります。HIUCでも同様に、複数のクラスメイトでグループを組み、課題とそれぞれの役割を決めてリサーチを行います。

Note Taking Techniquesノートテイキング

ノートテイキング

ノートを取る目的は、将来、自分自身で学習する際の参考にすることです。しかし、効果的なノートの取り方となると難しいものです。授業を要約する、重要なポイントを強調する、自分自身の疑問点を明確にする、クラスメイトや自分自身で考えついた良いアイデアを書き留めるなど、授業の中で自然に効果的なノートの取り方を身につけることができます。

Oral Presentationsプレゼンテーション

プレゼンテーション

欧米の大学では、自分の意見や研究結果についてスピーチを行い、クラスメイトの発表に対して自分の意見を求められる機会が頻繁にあります。スピーチでは、その内容を効果的に聴衆(クラスメイトや教授)に伝え説得することが求められます。
スピーチ全体の構成はもちろん、効果的な言葉づかい、補足資料の使用法、ジェスチャー、服装などについても学びます。海外で教育を受けた学生(外国人であっても日本人であっても)が人前で積極的に発言し、他者の発言に対して意見を述べることに慣れているのは、このような授業スタイルの違いが大きく影響しているのです。HIUCのESLでも、個人、またはグループでのプレゼンテーションが頻繁に行われます。

Reading Strategies速読

速読

欧米の大学では、リーディングアサインメント(Reading Assignment)と呼ばれる、テキストや指定図書を次回の授業までに読んでおく課題が出されます。授業では、その内容について質問されたり、意見を求められたりするので、読んでいないとまったく授業に参加できないことになります。
但し、指定される量がかなり多いため、合理的な読み方を身につけている必要があります。Skimming(さっと目を通して大意を把握する方法)と、Scanning(特定の情報を探したり、研究目的に引用できる情報を探し出す方法)を身につけます。

Academic Writing学術的な英作文法

学術的な英作文法

欧米の大学では、多くの科目で、"タームペーパー"や"リサーチペーパー"と呼ばれる小論文の提出が求められます。HIUCにおいても頻繁にペーパーの提出が要求され、文章の構成や、学術小論文に適切な文章表現などが身につくように配慮されています。

Research Techniquesリサーチ手法

リサーチ手法

リサーチのためのソース(情報源)は、以前の図書館を利用した検索に代わり、インターネット上での検索が増えてきています。検索エンジンや他の有用なポータルサイトの情報、情報源を利用する上での盗用などに関する注意など、HIUCでも留学後に使用するコンピュータと同様の"英語環境"のコンピュータを設置し、学生のペーパー作成、リサーチ用に開放しています。

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