国際関係学

国際関係学

私は、国と国をつなぐ架け橋になる。


世界中のあらゆる問題を解決していく

世界中のあらゆる問題を解決していく

国際社会における国家や民族間の関係を、さまざまな角度から研究するのが国際関係学です。政治や経済をはじめ、金融、貿易、ビジネス、文化、福祉、教育、人種、環境など、あらゆる分野が研究対象になります。それぞれの国家の視点を理解した上で、どのように解決していくのか。またどうすれば問題が起きないように防いでいけるのか。日本だけではなく世界基準で考える学問です。


深く学ぶことが、未来につながる

深く学ぶことが、未来につながる

海外大学では、国際関係学の中でも専攻が細分化されています。政治、経済、ジャーナリズム、コミュニケーションなどの中から、一番興味のある分野について深く勉強することが可能で、国内の大学に比べて、学べる情報量に格段の違いがあります。摸擬国連やNPO、NGOでのインターンシップ制度も充実していて、そのまま将来のキャリアに繋がるカリキュラムになっています。


国際関係学を学んで活躍する先輩たち

海外でのインターンシップ活動が、NGOの仕事を知るきっかけになりました。
小笹 霞さん

卒業論文で書いたほとんどは、インターン先で学んだこと。

私は、国際NGOでインターンシップをしていました。 そのインターンシップを通じてフィリピンを訪れたり、仙台にボランティアに行きました。もちろん事務作業なども色々お手伝いしましたが、やはり自らフィリピンや仙台の現地で見た光景は今でも鮮明に覚えています。このインターンシップを通して、NGOスタッフの方々の働き方を間近で見ることができ、私が将来やりたいことがより明確になったと思います。将来の夢があるなら、そのフィールドで学生のうちにインターンをするべきだと私は思います。必ず良い経験になるはずです。

小笹 霞さん
セントラルミズーリ州立大学政治学 専攻

あの国連で、国際関係学を学んだことは貴重な経験になりました。
井上 美紀さん

みんなが異なる意見を持つ、日本とは全く違うところ。

ニューヨーク州立大学ニューポルツ校ならではの国際関係学の授業の1つに、国際連合のニューヨーク本部での講義があります。毎週、ニューヨークにある国連本部へ行き、様々な機関の方から生の声を聞いて、これからの世界をどう変えていく必要があるのかを考えていく授業です。日本にいたら国連本部で学ぶ機会なんて本当に少ないはず。貴重な体験ができるので、このクラスはお勧めします。世界をリードするアメリカの視点で歴史を学び、日本の視点では学べなかったことを知る良い機会になりました。

井上 美紀さん
ニューヨーク州立大学ニューポルツ校国際関係学部

海外で国際関係学を学ぶ、そのメリットは何か。


摸擬国連、摸擬EUに参加する

摸擬国連、摸擬EUに参加する

国際関係学を提供している大学は協力体制が組まれています。様々な合同プロジェクトが実施されています。その一つに摸擬国連や摸擬EUがあります。各大学に留学している多国籍の学生が集まり、それぞれのトピックについて議論します。国際関係を生身で感じ、新たな価値観の中で議論することは国際関係学を学ぶにあたって非常に大きな要素となります。


アメリカ東海岸独特のプログラム

アメリカ東海岸独特のプログラム

国際関係学を学ぶ場合、アメリカ東海岸の大学プログラムは非常に充実しています。ニューヨーク、ボストン、フィラデルフィア、ワシントンDCをはじめ、東海岸は政治、経済、文化、民族、宗教という側面で非常に特異なエリアで、多くの価値観が共存しています。ニューヨーク市には国連総本部やNPO、NGO法人が300以上あると言われており、国際関係学を希望する学生には恵まれた環境です。


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