英語学習・留学に関するお役立ち情報まとめ

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お役立ち情報まとめ

海外大学で学ぶことができる分野 12選

海外大学で学ぶことができる分野 12選
留学情報


漠然と『海外大学』に興味がある、とりあえず『海外大学』に行きたい方も多いのではないでしょうか?

海外大学では職業の数だけ専攻があると言われていますが、
どのような専攻があるのか主な12専攻をご紹介します!



①国際関係学
複雑な国際社会における国や民族間の関係を、さまざまな角度から研究するのが国際関係学です。
政治や経済をはじめ、金融、貿易、ビジネス、文化、福祉、教育、人種、環境など、あらゆる分野が研究対象。
領域が広いだけに、自分の考える新しい角度からもアプローチでき、それが最近の学生の人気につながっています。


②航空操縦学(パイロット)
多くの人があこがれる職業、パイロット。パイロットは世界中の空を飛び回るため、
英語を共通語としてコミュニケーションをとる場合がほとんどです。日本では航空会社がパイロットを養成しますが、
海外大学ではパイロットになるための基礎知識・技術を学ぶ航空学部があり、そこで学業を修めた後、
パイロットとなる道が拓かれています。



③観光学/キャビンアテンダント/ホテル学
観光・旅行業は世界的な成長産業のひとつ。これからの国際社会の中で、観光・ホテルの分野で活躍したいのであれば、
海外留学がいちばん確実な道だと言えるでしょう。海外大学では、観光学やホテル経営学を学べる大学があり、
カリキュラムも日本の大学と比べ、インターンシップ制度が充実しているので、実践的な学習ができます。

 

④医学・薬学・看護学・獣医学
医療・看護の国際化が叫ばれている中で、世界の医療の最先端を担っているアメリカで学ぶことは、
日本医療・看護の国際化に向けて非常に重要になります。日本国内においても、外国人が増加してきており、
英語でのコミュニケーションの需要はますます増えています。大学4年間、メディカルスクール4年間の課程を修了すると、
インターンとして5年ほど実習経験を積むことになります。
 

⑤スポーツトレーナー
アメリカにはN.A.T.A.(National Athletic Trainers Association)という団体があり、
そこで認定されているのがアスレティックトレーナー資格(ATC)です。日本で活躍するトレーナーの多くも、
ATCを取得するために海外を目指します。資格を取得した人の多くが日本でトレーナーとして野球などのプロチームや
実業団などで活躍しています。
 

⑥ファッションデザイン
デザインテクニックはもちろん、日本にない考え方や技術、素材やモチーフに触れるなど、
さまざまな文化・芸術的刺激を受ける環境に身をおいて、新しい感性を磨くことができます。
学習量が多く、専門性も深い海外の学生と接することで、実力と広い視野を身につけるとともに、
将来この業界で活躍していくための人脈や自信を養えるでしょう。



⑦映画学
映画・映像は限られた大学でしか学ぶことができない国内大学に比べ、海外大学では総合大学をはじめ、
多くの専門大学及び専門学校において、映画・映像学の学科やコース、修士号まで取得が可能で、映画批評も含め、
脚本の書き方から、演出、撮影、照明、音響、編集に至るまで本格的に学べます。
また学生の作品を大学主催のフェスティバルに提出したり、世界各地で開催される映画祭の学生部門に出品することも可能です。


⑧心理学
学問として心理学を学ぶ場合、また職業として専門に心理学に携わる場合、
海外大学のプログラムは非常にメリットが多い選択肢です。特にアメリカでは心理学はとても一般的な学問で、
その研究は世界の最先端と言われています。カウンセラーやセラピストは、
人のメンタルな部分を治療するスペシャリストとして認められ、活躍フィールドも大きく広がっています。
社会的地位の面でも「アメリカ心理学会」の試験に合格すれば、精神科医と同等の評価を得ることができます。

 

⑨経済・経営
インフレ、デフレ、不況、失業など、経済をめぐるさまざまな問題を構造的に分析・研究する分野です。
個人間、企業間、国家間において、商品の流通に代表される経済システムがどのように機能するかを学び、
経済問題を解決する方策を探ります。世界経済に大きな影響を及ぼす海外大学で学べば、世界規模で経済をつかむ目が養えます。

 

⑩芸術(デザイン・ダンス・音楽)
音楽分野における留学は、選択する学校やコースによって専門性や難易度にかなりの差があります。
ミュージックパフォーマンスでは、1年次に音楽理論やピアノ演習などを履修して2年に進学していきますが、
より専門性の高い音大に編入するためには、数多くのリサイタルでパフォーマンス力を磨くことが大切です。

 

⑪建築学
建築学をマスターするためには工学的な技術的側面と芸術的な感性的側面においての深い知識・技術が必要です。
欧米の建築学では、技術的・感性的両方の側面に加え、環境工学などの幅広い領域をカバーしています。
現代建築学の学ぶべき要素がすべて含まれる欧米への留学により、21世紀の建築界で必要不可欠な人材になれるでしょう。



⑫幼児教育
幼児教育に関する理論と実践を総合的に学びます。
0歳児からティーンエイジャーに至る発育過程や幼児心理学などの基礎知識を身につけた後、歌やダンス、ストーリーテリングなど、
子供と接するための基本技能の習得に入ります。海外大学では学生に現役の教育者も多く、
学友からも得るものが大きい環境が待っています。


このように、日本でなじみのある専攻も多くあるかと思いますが、
海外大学で学ぶメリットがそれぞれの専攻にあります。

たくさん専攻を調べて自分の進みたい専攻を見つけていってください!

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