英語学習・留学に関するお役立ち情報まとめ

英語学習・留学に関する
お役立ち情報まとめ

海外大学で学ぶ『ビジネス(経済学/経営学)』について

海外大学で学ぶ『ビジネス(経済学/経営学)』について
留学情報

【高度なアントレプレナーシップを培う。
経営・経済・金融・マーケティングを学ぶには?】

海外大学で学ぶビジネス専攻については、高度な専門コースに細分化されています。
ビジネスの基礎の後に経営学、マーケティング、金融学、国際ビジネス学などの専門コースに進み、
これらの専門分野で学位を取得します。海外大学では世界最新のビジネス事例をもとに実務対応能力を磨く授業や、
企業で実務経験を積むインターンシップ制度が整っているところが大きな魅力です。
経済学は、インフレ、デフレ、不況、失業など、経済をめぐるさまざまな問題を構造的に分析・研究する分野です。
個人間、企業間、国家間において、商品の流通に代表される経済システムがどのように機能するかを学び、
経済問題を解決する方策を探ります。


【特色】

1.充実したインターンシップ
特にアメリカのビジネス専攻では多岐に渡るインターンシップの実施が可能です。
例えばニューヨーク州立大学では金融業界ではM&T BankやBank of New York, Ulster Savings Bank等の大手企業はじめ、
商社や各業界の企業が積極的にインターンシップを実施し、学生に実践教育の場を提供しています。
多くの場合、仕事振りを教授にフィードバックしているので、業務内容もある程度専門性の高いプロジェクトに参加することが可能です。


2.ディスカッション形式
海外では、経済・経営において状況判断が非常に重要であるという認識が強くあります。
企業全体の経営判断も勿論ですが、各業務においての方向性を決める意思決定が求められます。
海外大学ではケーススタディが盛んで、各企業の状況を共有しクラスでディスカッションを実施、
最良な判断を授業として決定していきます。決められた論理を学ぶのではなく、クラスとして答えを導き出すというスタンスです。
経営学修士号課程(MBA)プログラムはもちろんですが、大学レベルでも非常に多くのケーススタディが実践されています。


3.細分化したコース
経済、経営に関しては数多くのコースの授業があります。
例えば会計に特化したいということで、会計学に関連する授業を多く受講したり、
ITのプログラミングやコンピュータサイエンスを履修しながら、ビジネススキルを身につけることもできます。
経済学概論やミクロ・マクロ経済学を履修した後、マーケティングや広告、統計学や国際ビジネス等の授業やビジネススキルを
高めるためのIT関係の授業等、幅広く授業を取っていくことが可能です。


【授業紹介(例)】
Business Decision Support System ビジネス判断サポートシステム学
Branding ブランド構築学
Financial Accounting 財務会計学
Personal Financial Planning 個人財務計画学
Statistics for Business and Economics ビジネス&経済統計学
Macro-Economics マクロ経済学
Marketing Research マーケティングリサーチ学
Micro-Economics ミクロ経済学
International Financial Management 国際財務マネジメント学
International Business 国際ビジネス学
Strategic Management 戦略マネジメント学
Comparative Economics 比較経済学
Direct Marketing ダイレクトマーケティング学


【ビジネスが学ぶことができる大学】
ニューヨーク州立大学オルバニー校(アメリカ)
ニューヨーク州立大学コートランド校(アメリカ)
ニューヨーク州立大学オネオンタ校(アメリカ)
ニューヨーク州立大学フレドニア校(アメリカ)
オレゴン州立大学(アメリカ)
ネブラスカ大学カーニー校(アメリカ)
ニューカッスル大学(イギリス)
アングリア・ラスキン大学(イギリス)
マッコーリー大学(オーストラリア)
アデレード大学(オーストラリア)
マニトバ大学(カナダ)
サイモンフレイザー大学(カナダ)

【先輩体験談】

上田 英男さん
エルマイラ大学経済/経営管理専攻(ダブルメジャー)
キャスビジネススクール(ロンドン大学シティ校)経営専攻


上田さまTOP.jpg


◎授業の様子
小さい大学でしたが教授陣は個性あふれ、実務経験豊富な人が多かったので学ぶことが多かったです。
ビジネスの科目の、とあるアメリカ人の教授は元日系電機メーカーのVice President(幹部)で
とても親日かつ日本のビジネスに関しても学ぶことができました。
日本にはない【Criminal Justice】という分野も勉強していましたが教授の一人は元地元警察署の署長を務めた方で、
過去の事件や警官時代の経験を語ってくれました。そのほかにも沢山の教授からいろんな話を聞くことができました。

◎現在のお仕事
現在は日本語で【ライセンス部】というところに所属しています。イメージしにくい仕事内容ですが、簡単に説明すると、
弊社の商品を契約通りご利用して頂けるよう社内・社外への教育を行ったり、契約に沿わない使用が見つかった場合には
適切に対応をするということを業務としています。

アジアでチームを組んでいるので、私はAPAC(東はオーストラリア/NZから西はインドまで)をカバー・担当しています。
当然、チームにもお客様にも様々な国の出身の人がいるので日々英語で仕事をしていて、
海外とは電話・メール・テレビ電話会議等を活用しています。海外に出張する機会もあるのは楽しみです。

詳細はこちら⇒上田英男さん体験談

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