英語学習・留学に関するお役立ち情報まとめ

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お役立ち情報まとめ

海外大学で学ぶ『心理学』について

海外大学で学ぶ『心理学』について
留学情報
【海外で学ぶ心理学とは?】
心理学を学ぶ場合、また職業として専門に心理学に携わる場合、海外大学のプログラムは非常にメリットが多い選択肢です。
特にアメリカでは心理学はとても一般的な学問で、その研究は世界の最先端と言われています。
カウンセラーやセラピストは、人のメンタルな部分を治療するスペシャリストとして認められ、活躍フィールドも大きく広がっています。社会的地位の面でも「American Psychological Association(アメリカ心理学会)」の試験に合格すれば、
精神科医と同等の評価を得ることができます。


【選択肢の多さ】
国内大学では心理学を提供している大学はかなり限られていますが、
海外大学の場合、心理学は非常にポピュラーな学科であり、アメリカでは3,000以上の大学で
何かしら心理学に関係するプログラムを提供しています。各大学でそれぞれ特色あるコースがあり、
臨床に強い大学、異文化理解に強い大学、幼児心理学に強い大学等、様々なコースがあり、
皆さんの希望に応じた大学を選んでいくことができます。 


【専門分野の多様性 】
海外大学において、心理学は非常に長い歴史があり、日本の心理学界はアメリカに比べ10年以上も遅れているといわれています。
心理学は大きく自然科学領域(理系)と人文科学領域(文系)に分かれますが、
海外大学では二つの領域を一つの大学で学ぶことも可能です。多岐に渡る専門分野を自由に選択し、
大学を選んでキャリアにつなげていくことは非常に大きなメリットといえるでしょう。 


【トップスクールで学ぶ】
心理学は非常に人気が高い学科で、分野別の大学ランキングで100位前後であっても、心理学の分野ではトップスクールと認識されます。心理学は臨床、研究の分野でも非常に競争力の高い分野ですので、学位を取得する大学レベルも問われる業界です。
海外ではトップスクールの選択肢と編入制度の活用により、トップスクールへの編入、またトップレベルの大学院進学も
現実的になっています。ご自身が興味のある分野の心理学を決定し、方向付けしていくと、進路選択の幅は更に広がる形となります。

【将来的に目指せる職業】
病院勤務のカウンセラー/地方自治体の心理専門職/心理学の研究者(大学の教授など)/臨床心理士/スクールカウンセラーや、
一般企業に就職する人は、人事、教育、広報などへ配置されることもあります。


【授業紹介(例)】

・Introductory Psychology 心理学入門
・Social Psychology 社会心理学
・Evolutionary Psychology 進化心理学
・Psychology of Infancy and Childhood 幼児心理学
・Physiological Psychology 生理学的心理学
・Clinical and Counseling Psychology 臨床/カウンセリング心理学
・Psychology of Adjustment 適応心理学
・Industrial Psychology 産業心理学
・Psychology of Personality 人格心理学
・Group Behavior 集団行動学
・Cognitive psychology 認知心理学


【心理学が学べる大学】
・ニューヨーク州立大学オルバニー校
・ニューヨーク州立大学プラッツバーグ校
・ニューヨーク州立大学フレドニア校
・州立モンタナ大学
・オレゴン州立大学
・ミドルセックス大学
・ニューカッスル大学
・オックスフォードブルックス
・ディーキン大学
・ビクトリア大学
・サイモンフレイザー大学


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