清水　颯人さん

渡航する時にまだ、どこの大学に編入したいか決まっていなかった自分のとって、他州に編入しやすいと聞いたからワシントン州に決めました。あとは、単純にシアトルやバンクーバーで遊びたかったからです。観光向けではないですが、とてもいい場所です。
専攻については、コミュニケーションや国際関係学を学ぶつもりで行きましたが、カレッジでは専攻という概念が１年目ではあまりなく、結局あまり学びたい分野がなかったのでとりあえずビジネス専攻にしました。簡単に専攻は変更ができます。

１年目の大学の授業は正直辛くはなかったです。自分でクラスを選んで、日にちとかも決めることができたので、余裕を持ってクラスを取っていました。クラスで友達を作るのが良い成績を取るコツです。どのレベルを目指しているかによりますが、そういう誰でもできることをしっかりこなしながら、地道に頑張ればとりあえずなんとかなります！
２年目は地獄の中に１点の希望の光（学期休み）が見えている感じです。わかりづらいですが、簡単にいうと辛かったです。けど頑張るしかなかったですね（笑）１つ言えるのは、HIUCのWES先生のクラスよりAを取るのは簡単です！笑

でも、新しいことを学ぶことが好きな人はアメリカの授業と合っていると思います。アメリカの人は『え？それ質問する？』みたいなことも質問したり、すごい量の質問をするので、そういう点ではいい意味でとても面白かったです！アメリカの教育の文化を感じることができました。

留学する前は、～な仕事に就きたいとか、～になりたいみたいな、全ての目標が仕事でした。でも、仕事をすることを目標にするのではなくて、仕事を手段として自分のやりたいことをしていきたいなと思うようになりました。理由は、留学も関係しているのですが、外国の人って仕事にそれほど力を入れていないというか、もちろん真剣に仕事はいｓちえますが、考え方が違くて、もし例えば世界一周がしたいという人生の目標があったら、それを叶えるために仕事をしてお金を稼いで、お金が溜まったら、仕事やめた～みたいな人がいるんですよね。笑　日本人にもそういう人がいると思いますが、社会的とか文化的になんか『え？』みたいになっちゃうと思います。でも、そういうのじゃなくても、僕も、何かやりたいことを叶えるための手段として仕事を考えるようになりました。ちなみに目標は『７大陸制覇』か『３０か国以上に行くこと』です！笑

HIUCでは、毎日英語を話して聞いていたので、スピーキングとリスニングが壊滅的な僕でしたが、英語に慣れることができました。HIUCみたいにずっと英語に触れることができる環境って日本にないので、とても効率よく英語を学べました。