日野 翔太さん

日野 翔太さん

Shota Hino

留学した国
アメリカ ネブラスカ州・サウスダコタ州
期間
海外大学・大学院進学
目的
挑戦
あなたにとって留学経験は(一言で)
新たな自分を見つけるチャンス

なぜ今の大学・専攻を選んだのか教えてください!

教育に携わるのが長年の夢で、ネブラスカ大学カーニー校はとても教育学部に力を入れているとパンフレットや在校生などの話を聞き選びました。他の要因として、日本の大学では大人数での授業が多く自分には合わないことが多々あったので、少人数授業をしているネブラスカ大学カーニー校を選びました。他にもいろいろ考えた結果金銭的にも親からの承認を得ることができ、市の犯罪件数など様々のことを加味した結果、最終的にここを選びました。

大学・大学院の授業はいかがでしたか?

大学の授業は決してどれも簡単ではありませんでした。特に会話の英語、書く英語、それに授業での英語など、その状況に合う英語を使うのにとても苦労しました。私の学部では学期にとるクラススケジュールがある程度決まっていたので、学部の同級生と一緒に4年間クラスを受けるので友達をその中で作ることができました。僕が通った大学で一番大人数のクラスは約100人で、ほとんどのクラス10人から20人の少人数クラスでした。それに、多くの留学生がいたため先生の中では課題を少し調整してくれたり、提出期限を延長するなどいろいろな面でサポートしていただきました。

滞在先の様子について教えてください!

僕の通っていた大学では最初に1年間はどの生徒でも寮での生活を義務付けられていました。寮にはいろいろな値段や部屋割りがあり、自分あった部屋を選べるようになっています。僕が選んだ寮は4部屋2バスルームの簡易キッチン付きです。この寮は20歳以上または3年生以上が入寮できるアパートメントタイプでした。値段はほかの寮に比べたら高額ですが、個室があるので勉強などに集中できたので、僕は入ってとてもよかったです。

HIUCで学んだことで大学に入ってから役に立っている事はなんですか?

HIUCではたくさんディベートやプレゼンテーションをしました。正直当時はこんなのやっても意味がないと思っていたのですが、アメリカのクラスのほとんどでプレゼンテーションをしました。たくさん練習した結果人前で話すことや自分の意見を述べることに恥ずかしさや恐怖心がなくなりました。

留学をして、目標や進路が変わりましたか?

元々はアメリカで教師になることを夢見て留学しました。しかし、アメリカで仕事をするにはビザが必要になり、教育ではビザサポートをしてくれる教育機関が多くないので目標を変更しました。卒業後にアメリカのメジャーリーグで仕事を見つけることができました。しかしコロナの影響でやりたいことができない状況が続いていたので、現在サウスダコタ大学のスポーツ経済学で将来またスポーツに携われるように勉強をしています。

留学を目指している後輩へメッセージをお願いします!

留学をするにあったてたくさんの人のサポートを得て成し遂げることができます。日ごろからしっかり親、友達に感謝して勉強を頑張ってください。あとやらないで後悔するなら、何かに挑戦して後悔しましょう。

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