數田 瑛さん

數田 瑛さん

Akira Kazuta

留学した国
アメリカ カリフォルニア州
期間
海外大学進学
目的
周りと一緒は嫌だった。
あなたにとって留学経験は(一言で)
今までの常識ぶっ壊す時間

なぜ今の大学・専攻を選んだのか教えてください!

私はまず、カレッジを場所で選びました。留学するなら絶対にカリフォルニアかニューヨークという感じだったのでその2つの州に絞りカレッジを決めた結果学費が安く、キャンパスの場所も程よく田舎で治安も良いパロマーカレッジに進学することを決めました。パロマーカレッジの立地はサンディエゴ まで車で30分、ロサンゼルスまで車で1時間30分と学校がある場所自体は田舎なのですが、少し移動すればすぐに大都会という場所の良さと年間学費約95万円という他のカレッジに比べて格安で留学できるという理由で選びました。編入先のUCLA(University Of California Los Angeles)にはカレッジにいる間に憧れというか、UCLAの学生になりたい!という気持ちで選びました。

大学の授業はいかがですか?

授業は本当に先生しだい!アメリカでの授業は日本ほど生徒に教えること内容、スピードなどが定められておらず、先生によって授業は様々です!例えば同じ社会学のクラスを履修するにしても、先生によってはグループディスカッションがほとんどの先生や、教科書を読み進めていくだけの先生もいます。なので、たくさんあるクラスの中から自分の勉強スタイルにあった先生を選ぶ事ができたらめちゃくちゃ楽しいし、逆に周りの生徒についていけないこともあります。

私が履修したクラスをいくつか紹介します。まずCINE100。これは映画についてのクラスです。このクラスは毎週1回3時間あり、まず生徒全員で映画を一本観ます。その後その映画で使われていた技法などを先生が説明してくれ、それについて少しだけ勉強します。めっちゃ楽です。みんな映画を見ながらお菓子を食べたりジュースを飲んだりしていました。

次はENG100。留学生のほとんどは入学したらまずプレイスメントテストというクラス分けテストのような問題を解きます。それに基づいて決められたESL(English as Second Language)という英語の基礎を学ぶクラスを履修します。そのESLを全て履修し終わった後に履修するのがこのENG100です。いわばラスボスのようなクラスです。このクラスは卒業にも編入にも必須です。なので、ほとんど全員履修します。20人以上の先生がこのクラスを教えており、どのクラスを取るのか、重要です。先制次第でこのクラスは地獄にも天国にもなります。私のクラスはエッセイさえ書けば!みたいなクラスでした。でも量が多い、、。毎週のようにエッセイを書き、そのエッセイの採点が返ってくる前にまたエッセイ。しんどかったけど確実に自分のスキルアップにはなりました。

これらは私の履修したクラスの極一部の体験談です。他にも授業を受けていて面白いと思えるクラスがたくさんあります。日本の大学より確実に様々な授業スタイルや先生の考え方があります。そして自主性が求められる機会が多いです。先生の話を聞いてテストを受ければそれで大丈夫!みたいなクラスはあまりありません。私はこのような気軽に先生やクラスメイトとコミュニケーションが取れる授業がとても自分のためになったし、何より楽しかったです!

留学して、目標や進路が変わりましたか?

私の目標は日々変わっています!それは日本では得られなかった価値観や考え方をアメリカの学校で得られたからだと思っています。最初はとりあえず留学してみたい!みたいな気持ちでアメリカに行きましたが、アメリカで学ぶうちにUCLAに編入したいと思うようになり、それが最近叶いました。そしてこれから念願のUCLAでの学生生活、とても楽しみです。そして今の私にはUCLAに編入した後の私の目標が何になるのかはわかりません。それはこれから私がUCLAに編入した後で決めるべきことだからです。なのでこれから先も目標や進路は変化し続けると思います!

今後の進路予定について教えてください!

UCLAに編入し、アジアについて学びます。中国語などを勉強します。

留学を目指している後輩へメッセージをお願いします!

思ってたほど留学はむずくない!慣れる!ビビらず!
ただ生活費や学費はやばい、生きるには結局はお金が必要っていうリアルがある。

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