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アメリカ・海外大学進学する時の大学選び【Mirei vol.1】

アメリカ・海外大学進学する時の大学選び【Mirei vol.1】
体験談 初めまして、私Mireiと申します。

HIUC現役コースを2017年に卒業し、2020年6月にEverett Community Collegeをコミュニケーション学部を首席で卒業をしました。
EvCCに通っていたころは多くて3つの仕事を学校内で掛け持ちし、またPTKというHonor SocietySocial Media OfficerVice President of Fellowshipという役職に就いていました。

この3年間で学んだ事をこれから留学に行くことを考えている方々にシェア出来たらなと思います!
ちなみに私は今年の秋学期からUCSD(カリフォルニア大学サンディエゴ校)に編入します。
この編入を通して、高校生の時の進路をもう一度よく考えておいたら少し楽だったなと思うことがあったので
今回はそのことについて詳しくお話したいと思います。


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私は高校生の終わりごろHIUCの進路相談を受けました。
その当時、コミュニティカレッジ後の進路なんかよく考えておらず、
もともとスターバックス好きということと寮生活希望ということでHIUCの提携校だったEvCCを勧めていただきました。

EvCCは留学生にすごく手厚く対応がすごくいい学校で、みんなはシアトルから少し離れた田舎だからとあまりいい風には言わないのですが、私は勉強に集中できるし友達作りの場をたくさん提供してくれるので大好きでした。

2年目の初めごろ編入先を決める際はUW(ワシントン大学)にしか編入したくないと思っていました。
なぜなら、私の大好きなスターバックス本社などとの関係性が強く卒業後の就活に有利だと思っていたからです。
また、EvCCから多くの友人が編入していたので、過ごしやすいとも考えたからです。しかし、ぎりぎりになって仲が良かった子がカリフォルニア大学を受験したと聞き、調べてみると様々なUWにはない魅力があるなと思い気にしていました。しばらくしてUC系も受験をしようと決めましたが、そこにはいくつもの問題がありました。それは、どの学校のアドバイザーもUC系の受験についてよくわかっていなかったのです。

EvCCはワシントン州のコミュニティカレッジだったので、州内の編入についてはいろんなアドバイザーも親身に助けてくれたのですが、UC系はカリフォルニア州なので編入システムも変わり、また、なかなか州外を受験する人が少ないこともあり、アドバイザーも少し困っていました。この経験から、『留学する前に最終的に自分はどこに行きたいか、またどの地域にいたいかをコミュニティカレッジを決める前になんとなく考えて学校を決めると、大学編入の時にスムーズ』だと思いました。また、コミュニティカレッジに進学した後も、大学訪問やそのコミュニティカレッジからあなたが行きたい大学に編入や合格した人と関りを持っておくことをおすすめします。


今回はこのような感じで実体験に基づいて皆さんにシェアしたかったコミュニティカレッジ選びについて書いてみましたがいかがでしたでしょうか?
もし直接アドバイスして欲しいって方やもっと現地の様子を知りたいという方は
Instagram @mimip_icture をフォローしてDMを送っていただければなと思います。またねー!

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◇ライタープロフィール◇
Mirei Maejima
ワシントン州立エバレットコミュニティカレッジ コミュニケーション学部首席卒業
All-Washington Academic Team 2019 メンバー  
2020年9月よりカリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)へ編入予定
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