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アメリカ・4年制大学編入前にやっておいてよかったこと【Mirei vol.3】

アメリカ・4年制大学編入前にやっておいてよかったこと【Mirei vol.3】
体験談

こんにちは!HIUC卒業生のMireiです

今回は『アメリカ・4年制大学編入前にやっておいてよかったこと』をお話します。


<1年生の時>

● 人脈を広げる:
主に自分が勉強しているフィールドの人とつながっていると、その人たちとたくさんの情報を共有できいざ出願しようと思ったときにアドバイスや一緒に出願に向けて取り組める事ができます。

● 自分が編入したいと思う学校の目星をつけておいて情報収集をする:
出来れば休み期間中を使って大学見学に行ってみたり、学校などで開催される4年制大学編入フェアなどに参加して実際のAdmission Officeの人と話してどの点を重視されているのかを聞いてみるといいでしょう!例えば、TOEFLの点数重視なのかエッセイ重視なのかを聞いてみることをおすすめします!

自己分析をする:
4年制大学を受験する際に多くの学校で求められているのがエッセイです。エッセイのテーマは様々ですが、ほとんどの場合「自分が学生時代に頑張ったこと」「今までで、一番苦労したこと」などを聞かれます。2年生になると授業の難易度も上がったり本格的に出願が始まるので、自分がどういう人間で、何を一番頑張ったのかをきちんと理解、分析を1年生のうちにしておくと出願間際に焦らなくて済みますよ!さらに、自己分析は就職、インターンシップに申し込む時にも求められます、やっておいて損はありません!


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<2年生の時>

● アドバイザーを利用する:
学校のアドバイザーの中に編入出願に特化したアドバイザーが存在します。学校のアドバイザーなら無料ですし、情報もたくさん持っています。自分で書いたエッセイを1度だけではなく何度も見せに行ってたくさんのアドバイスをもらいましょう!ちなみに私は嫌がれるほど行きましたが、これは自分の人生がかかっていることだからと言い聞かせて何度もアドバイスをもらいに行きました!:) また、一人のアドバイザーだけを利用するのではなく学部の先生やWriting Centerの先生にも見せに行きたくさんのアドバイスをもらいましょう!

● 編入した先輩にコンタクトをとる:
これは1年生の時に行った方がいいですが、2年生の出願前に一度エッセイを見せて最終確認や、実際に出願をした際によかったことを聞いておくといいでしょう!もちろん、余裕をもってコンタクトを取るとパニックにならなくて済むので前もって行動してくださいね。さらに、先輩にコンタクトを取る際に聞いておいた方がいいことの例としてあげると、「学校生活の上で一番何が楽しいか」「大学に編入したら入っておいた方がいい部活や団体はあるか」などです。これは、エッセイを書くときになぜその学校を出願しようと思ったのかを書くときに、世界ランキングで上位だからとか学費が安いからとかそういうGOOGLEなどで調べられる情報だけを書いてもつまらないからです。ポイントはよく大学について調べているのかっていうことなので、在校生しか知らない情報を先輩方からゲットしておくといいでしょう!



今回は編入前に行ってよかったことを1年生、2年生に分けてお話ししましたがいかがでしたでしょうか?
やはり編入出願はあっという間に来てしまいます。早く行動して周りと差をつけることをおすすめします!

ほかにも質問などがあれば Instagram @mimip_icture をフォローして質問してくださいね!
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留学に関するぶっちゃけた話もしているので「雑談室室長ミー」で検索してみてください!


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◇ライタープロフィール◇
Mirei Maejima
ワシントン州立エバレットコミュニティカレッジ コミュニケーション学部首席卒業
All-Washington Academic Team 2019 メンバー 
2020年9月よりカリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)へ編入予定
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