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日本にいるときからできる周りと差をつける海外大学進学準備!【Mirei vol.2】

日本にいるときからできる周りと差をつける海外大学進学準備!【Mirei vol.2】
体験談
こんにちは、Mireiです!

よく「アメリカの大学は入るのは簡単だけど、卒業するのが難しい」と聞いたことありませんか?
確かにコミュニティカレッジの場合は入るのは英語ができなくてもESLなどのコースがあるので、すんなり入ることができます。
しかし!!実際編入する大学にもよりますが、世界ランキング50位以内の大学を目指すならやっぱり入るのも難しいです。

『日本にいるときからできる周りと差をつける準備!』についてご紹介します!



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その1、日本にいるときから課外活動をしておく

コミュニティカレッジに入ってしまうと今迄みたいに宿題がない日はほとんどありません。
毎日クラスが終わってから最低でも2~4時間は宿題、予習復習に時間を費やすことになります。
すると中々課外活動をすることができないので、コミュニティカレッジに入る前の自由な時間でボランティア活動や部活などで自分の経験談を出願の際に書けるように準備しておきましょう。ちなみに、私は剣道部や国際交流委員の委員長などを高校時代にしていたので、出願の際に課外活動について書くことに困ることはありませんでした。もし一日しか時間がない!って人でもその一日を町の清掃ボランティア団体などに費やしてみてはどうでしょうか?その時に念のために活動証明書か活動した様子がわかるような写真を取っておいた方がいいですよ。



その2、TOEFL®などの点数を取っておく

私が一番後悔したことは日本にいるときにTOEFL®の点数を取っておかなかったことです。
世界ランキング50位以内の学校でもTOEFL®を使わない学校もありますが、ほとんどの学校がTOEFL®のスコアを出願する際に必要とします。コミュニティカレッジに行く前に点数を取っておく利点とは、編入出願する際に焦らなくて済む、クラスの成績とることに集中できる、ESLなどのクラスを取らないですぐにカレッジレベルのクラスを取ることができる、などがあります。実際私は締め切りぎりぎりに出願できるぎりぎりの点数で出しました!かなり焦った思いがあるので、このBLOGを読んでる方は今からTOEFL®の点数を取っておくようにしましょう!


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その3、編入したい大学がどこを基準として合格を出すのかの目星をつけておく

大学によってTOEFL®のスコアを基準として判断するのか、エッセイの内容で判断するのか、それとも課外活動の内容と時間で判断するのかは本当に様々です。ですが、今からあなたが編入したい大学が何をあなたに求めているかを Admission Office 主催の説明会や直接SNSなどでその大学に編入して通っている人に聞いて対策を早い段階からした方が、のちのち落ち着いて出願することができます。人によって出願する大学の数は変わってきますが、多ければ多いほどエッセイの内容なども少し変えないといけないし、求められているのが違うので準備に手間がかなりかかります。ですから、コミュニティカレッジに入る前に、何をコミュニティカレッジ在学前と在学中にしておいたらいいかを知っておくと、周りに差をつけることができるでしょう!


今回は3つの点に分けてお話ししました。
編入なんてまだ先だからいいや!っていう人もいるかと思いますが、もしトップクラスの大学狙うならもう戦いは始まっています!
あなたが入りたい大学に入れるように応援してますね!

もし直接アドバイスして欲しいって方やもっと現地の様子を知りたいという方は
Instagram @mimip_icture をフォローしてDMを送っていただければなと思います。またねー!

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◇ライタープロフィール◇
Mirei Maejima
ワシントン州立エバレットコミュニティカレッジ コミュニケーション学部首席卒業
All-Washington Academic Team 2019 メンバー 
2020年9月よりカリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)へ編入予定
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