上田   誠之助さん

上田 誠之助さん

Seinosuke Ueda

留学した国
アメリカ ワシントン州
期間
海外大学進学
目的
あなたにとって留学経験は(一言で)

海外進学を考えはじめた時期・きっかけを教えてください。

19才(大学1年生)の冬に父親の同僚から、イギリスに留学に行った話を聞いたのがきっかけです。

話を聞いていく中で、大きな経験をしてきたその人の雰囲気に強いあこがれを感じました。その当時、このまま大学生活を続けていても自分自身が成長できないと感じていて、何かきっかけがあれば大きな挑戦をしてみたいと思っていたのでその話を聞いてすぐに留学に対する気持ちが高まりました。

国内大学から海外大学へ再進学しようと思ったきっかけを教えてください。

このまま大学生活を続けていても、将来に希望が見えなかったのが大きな理由です。
またなにか物足りなさを感じていて、普通の大学生の生活にあまり魅力を感じなかったことと、刺激のある環境、厳しい環境に身を置くことで自分自身を成長させていきたいと強く思っていました。

これからの時代英語は必須になってくると思います。すべて英語の環境で学ぶことでより正確に、より早く英語力を向上させることが出来ると共に、異文化を理解する貴重な時間になると考えていたからです。

留学予定先の大学を選んだ理由を教えてください。

クオーター制を採用している学校だったこと、ワシントン州はマイクロソフトやボーイングなどの大企業の本社が多く、就職や教育がしっかりしているため今の大学を選びました。

また来てみてから分かったことですが、ワシントン州の気候は日本とあまり変わりがなく、過ごしやすい気候であり、夏も気温は高いですが、日本ほど蒸し暑くはないので気候的にも日本人に適していると思います。また治安も非常に良くて、特にアジア人が非常に多く差別などは聞いたことがありません。

HIUCでの授業・サポート面は役立ちしましたか?

HIUCは留学のサポートが手厚いのと、進路変更向けのコースが用意されていたので、HIUCを選びました。

留学に対しての心構えを学ぶことが出来たのと、英語力は定期的なミーティングやテストによって大きく向上したと思います。授業の中では、ライティングを丁寧に添削していただいたので、どこを改善したらよいのか非常に明確に理解することもできました。

また手続きやサポート面では、留学までに必要な手続きの一つ一つの確認を、個別カウンセリングを通して丁寧サポートしていただいたおかげ予定した時期に留学することが出来ました。直前の時期には毎日電話をいただいて、留学手続きに必要な書類の確認や留学に対する不安を聞いていただきました。なかなか入学要件を満たすスコアが取れなかった際も、どこに苦手があるのか、またそれを克服するために何をしたら良いのかなどアドバイスをもらいました。

入学の際に必要なエッセイに関しても、しっかりと添削をしていただいて希望のカレッジに入学することが出来ました。HIUCに入ってよかったと思う点は、留学手続きを親身になって丁寧にサポートしていただけた点だと思っています。また講師にも丁寧にサポートしていただいき、感謝しています。

留学してからの夢、将来の目標を教えてください。

ワシントン大学に編入し、ビジネスを学びマイクロソフトなどの企業に入社することです。

また、アジアでは日本に関する関心は強いですが、その他の地域では思っていたほど日本に対する関心や、日本の魅力が伝わっていないと感じました。日本の食文化や伝統を伝えきれていないと感じています。
将来的には日本の魅力を世界に発信し、今以上に日本に興味を持ってもらえるような仕組みを作りたいと思っています。

これから海外進学を目指す後輩たちに向けてアドバイスやメッセージをお願いします!

これまで何度も悩んで、何度も躓き、留学をしてからも挫折、失敗、恥をかくこともたくさん経験すると思います。ただ一番大事なのは自分で決めた道を成功に導く努力をすることだと信じています。
自分の留学生活は始まったばっかりですが、すでに今まで経験したことにないような楽しさと、不安を感じています。

それは自分が成長している瞬間だと捉えて頑張っています。
留学先ではYESマンになること、自分から話しかけられなくても積極的にクラブやイベントに参加することで、友達を作ることが出来ると感じました。

シャイで友達も多くなかった自分でも、海外では楽しく生活できています。
たくさんの挫折を味わいながら、一緒に頑張っていきましょう。

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