柿實 麗奈さん

留学した国
アメリカ ニューヨーク州
期間
長期
目的
ダンス
あなたにとって留学経験は(一言で)

海外留学をしたあとでの
変化を教えてください。

私はHIUCで一番下のESLクラスからスタートしましたが、今では世界から優秀な学生が集まってくるカリフォルニア大学バークレー校で勉強するまでになりました。HIUCで学んだカレッジスキルのすべてが今とても役に立っています。エッセイの書き方、プレゼンテーションなど、留学してから大事になってくる積極性や、物事を前向きに考えることを学びました。やはり受け身では何も得られず、常に積極的に自分から行動していかなければならないということ。自分から発信していくようになったと思います。

宿題が多く、学校内に入れば英語しか使えない環境で本当に大変でしたが、その環境で毎日過ごすうちに自然と少しずつ力がついていったと思います。またHIUCでの1年はとても中身が濃く、たくさんの良い仲間ができました。留学先が違っても今でも連絡をとりあっています。

海外留学をしようと思った
きっかけを教えてください。

留学先として、カリフォルニア州立パロマカレッジに決めたのは、他のコミュニティカレッジに比べて、豊富なダンスクラスがあったからです。また、当時専攻を迷っていたこともあり、たくさんの専攻があるパロマカレッジを選びました。大学では、自分の専攻であるダンスの他に、一般教養教科目も取らなくてはならないので、朝から晩まで教室とダンススタジオを行ったり来たりしていました。初めの頃は教授の言っていることもあまり理解できず大変でしたが、教授のOffice Hourに通ったり、クラスメイトに助けてもらったりしました。休みの日にはよく友達とビーチに行き、私の友達はみんなダンスが大好きなのでビーチでもどこでもみんなで踊ったりしました。

海外留学での印象深い
エピソードを教えてください。

ダンスのクラスでは毎回学期末にパフォーマンスがあり、練習は大変ですが、クラスメイト皆が団結して創り上げるので、毎回達成感があり、他のダンサー達ともとても仲よくなれました。ダンス専攻で卒業のための授業と同時に編入のための授業を同時に取っていたので、必須科目も多く、それを2年でこなすことが大変でした。

ダンス専攻と言うと、ただダンスを踊っているだけと思われがちですが、学問として勉強することは大変で、たくさんのレクチャー授業もあり、勉強も踊ることも両方頑張りました。その甲斐あって、学問としてダンスを学ぶにあたり世界的にも有名なカリフォルニア大学バークレー校へ無事に編入できました。HIUCで学んだことは基礎となって留学生活に活きています。

PAGE TOP