
荒川 あかりさん
Akari Arakawa
- 留学した国
- アメリカ ワシントン州
- 期間
- 海外大学進学
- 目的
- 世界で最も進んだ医療を学びたかったから
- あなたにとって留学経験は(一言で)
留学を考えはじめた時期、留学しようと思ったきっかけを教えてください!
海外の大学に来た一番の要因は、英語で学問を学びたかったことと、アメリカの教育システムに惹かれたことです。また、世界で最も進んだ医療を学びたかったからです。
なぜ今の大学・専攻を選んだのか教えてください!
寮があることと(プライベートの個室がある)、学費が高すぎないこと、また治安などが良く、生活するにも看護を学ぶにも最適の州であると考えたからです。
専攻は、日本にいるときから興味があった医療系にしました。特にスカジットはnursingプログラムもあるので、何かとnursingスクールに入るための知識も得やすいと考えました。
ご自身の大学のいいところを教えてください!
先生も生徒の質もいいです。立地も都会過ぎず田舎過ぎない、良いところにあります。学習についてのカウンセリングや、international studentへの対応が素晴らしいです。なので、internationalでも安心して勉強に集中できます。
大学の授業はいかがですか?
一言で言うと、最高!です。数学など難しい授業もありますが、授業後に先生のオフィスに必ず通って質問すると優しく解説してくれます。発言が求められる英語のクラスはネイティブばかりでかなり毎回緊張していましたが、自信をつけるために、とにかくhesitateせずに思ったことを言っていました。
HIUCで勉強して、大学に入ってから役に立っている事はなんですか?
Writingです。大学の英語の授業で、たまたま私はかなり厳しい先生に当たり、ネイティブのクラスメートも次々とfailする中、最後までAをキープできたのはHIUCのwritingの練習のおかげだと思っています。HIUCで学んだ、collegeならではのwritingスキルは本当に役立ちました。どれだけ流ちょうに英語が話せても、カレッジでそれは通用しません。基礎的なgrammarや、読み手を納得させる文章力が無ければ評価されないので、地道な練習と、HIUCでルールだった”採点してもらってからの書き直し作業“が一番役立っています。
留学を目指している後輩へメッセージをお願いします!
なりたい自分になるために海外進学を目指しているのなら、絶対に最後まで諦めないでください。私は本当にアメリカに来てよかったと思うし、ここで学べていることが自分の人生も変えつつあることを、日々すごく感じています。悩むことも多いと思いますが、揺るがない自分の意思を大切にして、日々努力し続けてください。必ず結果はついてくるし、大変な思いをすればするほど、最終的に目指している目標を簡単に達成することが出来ます。常に目標は高く持ってください。日本人だからとか、英語に自信がないからと言ってアメリカ人を超えられないことも決してありません。ただ、勉強は楽しんでくださいね。皆さんの夢が叶うことを心から願い、アメリカから応援しています。