オーストラリアの教育制度
現在、オーストラリア全土には39校の総合大学があり、Bond University、The University of Notre Dame Australiaの私立2校を除いてすべて公立の大学になります。連邦政府の管轄下にあるため、教育レベルにおいては学校間格差が小さく、一定基準以上の質を保っています。大学のカリキュラムは専門教育を主体に組まれ、日本やアメリカの大学にみられるような一般教育課程がほとんどありません。オーストラリアの学生は、通常義務教育修了時Year 10(日本の高校1年次に相当する)で進路を決めます。義務教育修了後すぐに職業教育を受けたり、就職する学生が多い一方で、高等教育を受けるためにはYear 11〜Year 12に進み、高等教育機関で専攻したいと考える分野に関する科目をこの2年間で集中的に学びます。イギリスの大学と同様に、オーストラリアの大学も、一般的に3年制をとっていますが、医学の場合は6年制、建築学・歯学・獣医学は5年制をとっています。残念ながら日本(他の多くの国も同様)の高校卒業の資格だけでは、基本的にオーストラリアの大学への直接入学は認められていません。
オーストラリアの大学の学部課程に入学するには、ファンデーションコース、ブリッジコースなどと呼ばれている予備コースに通うのが一般的です。予備コースの授業内容は英語力の向上、スタディ・スキルの向上、基礎学力の向上と大きく3種類に分けられています。
予備コースには、大学が独自でおこなっているものと、大学とは独立した教育機関(TAFE)がおこなっているものがあります。TAFEは、職業訓練教育を中心に行う、地域密着型の公立の高等専門教育機関。現在100校以上のTAFEで120万人を超える学生が学んでいます。この2種類の大きな違いは、大学が独自で行っているコースとその大学の進学を前提としたコースであります。例えば、独立した教育機関の場合は複数の大学と提携した予備コースが行われているため、予備コース修了後にそれら提携大学の全てに入学するチャンスが生まれることです。
オーストラリアの提携・協力大学
関連コースのご案内
ブレースメント実績
・ウェスタンオーストラリアパース学院
・ウーロンゴン大学
・クィーンズランド工科大学
・シドニー大学
・ニューサウスウェールズ大学
・ホルムスカレッジ
・RMIT(ロイヤルメルボルン工科大学)
・TAFE、アデレード