海外留学に必要な費用について

海外留学でやっぱり気になるのが費用について。留学するには渡航費や生活費、授業料などさまざまなお金がかかります。奨学金や各国の学費事情を知っておけば、安く賢く留学することも可能です。

海外留学にかかる費用は?

海外留学にかかる費用は?

留学の費用には渡航費や生活費、学校に支払う費用などがあります。

渡航費用として往復の航空券や海外旅行保険料、パスポート申請料、学生ビザ申請料などが必要です。現地でかかる生活費やお小遣いもあります。

学校に払う費用もさまざまです。まずは授業料。滞在都市や通う学校・専攻などによって授業料は変わります。一般的に、地方の学校よりも大都市圏の学校のほうが授業料が高い傾向にあり、コミュニティカレッジなどの公立学校よりも私立学校の方が高めです。アメリカでは私立の約3分の1が平均です。

次に入学申請料。これは授業料に含まれる場合もあります。入学申請料は40ドルから200ドルほどの間です。

滞在費はホームステイの費用や寮生活、アパートの費用です。滞在先によっては食費が含まれないことがあるので注意です。滞在費に含まれることがありますが、滞在手数料も必要です。滞在を手配してもらうためにかかる経費で、100ドルから200ドルが平均です。

最後に現地空港出迎え費があります。これは、ホームステイの場合到着した空港からステイ先まで送り届けてくれるサービスです。滞在費に含まれることがありますが、別途支払うこともあります。100ドルから150ドルほどになります。

これらすべての費用を用意するのが困難な人は、奨学金制度を利用すると良いでしょう。奨学金は学校や機関が学生の負担を軽減してくれる制度です。学生支援機構を始めとしてさまざまな奨学金があります。また、それでも留学費用が足りない場合や奨学金の申請が通らなかった場合は、教育ローンを使う方法もあります。銀行や郵便局からお金を借りることができます。

日本政策金融公庫

アメリカの大学授業料

アメリカの大学授業料

アメリカには4000校以上の大学があり、各校特色のある専攻が展開されています。学費も各校によって様々であり、大きな開きがあります。

コミュニティカレッジと言われる公立の大学では、年間約50万円ほどです。日本の国公立大学が82万円ですから、低い水準となっていることが分かります。私立大学だと平均210万円程度になります。日本の私立大学は131万円です。だいぶ高くなっていますが、アメリカでは返還義務のない奨学金もあるため、資金に余裕が無い学生は奨学金を受けながら勉強しています。

その他、有名私立大学だと学費はグンと上がります。ハーバード大学やイェール大学などアイビーリーグと呼ばれる大学では、1年間にかかる学費は約530万円です。

そのため、有名私立大学は4年間も通えば相当な額の学費が必要になります。そこで、コミュニティカレッジの編入コースを利用して、2年間は学費の安い州立大学に通って良い成績を残し、学費を節約して奨学金を得てから有名私立に編入するという方法も多いです。

アメリカ留学に活用したい奨学金

アメリカ留学に活用したい奨学金

奨学金には日本の機関が支給するものとアメリカの機関や大学が支給するものがあります。奨学金を選抜する際に一番考慮されるのは成績と経済状況です。もともと奨学金制度は、経済的な理由で進学をあきらめざるを得ない優秀な学生を支援する目的で始まっています。

審査では入学以前の高校や大学の成績が考慮されます。ただし、入学後でも良い成績を残すことで、奨学金を得ることができたり、大学院進学の際の選考に行かせたりできるので、入学前の成績が全てではありません。

主な奨学金制度は日本学生支援機構第二種奨学金(日本学生支援機構)をはじめとして、

・進学する大学が限られるため
・フルブライト奨学金大学院留学プログラム
・他社のため
・日加リーダーシップ基金奨学金
などがあります。

奨学金は、毎年募集されているとは限りません。また、負担してくれる額の大小には差があり、返還義務があるもの/ないものなどさまざまですから、それぞれの奨学金の特徴を知って応募するようにしてください。

海外留学奨学金パンフレットデータ

留学先は都市部?地方?カナダ留学の学費

留学先は都市部?地方?カナダ留学の学費

カナダには約90の大学があり、その殆どは州立大学です。学費は州や大学の専攻科目によって異なりますが、年間65万円~160万円程度の費用がかかります。教科書代や野外活動費などを含めるとプラスして年間10万円~30万円かかるというのが一般的です。生活費用については仮に大学寮(1人部屋、食事付き)の場合5万円~12万円/月程度の費用は見ておきましょう。ホームステイを行う場合は、5万円~9万円/月程度のため、費用を抑えたい方にはオススメです。

滞在費は、都市部か地方、又は州によって家賃や物価にかなりの開きがあるので注意してください。

奨学金制度を活用しよう!イギリス留学の学費

奨学金制度を活用しよう!イギリス留学の学費

イギリスには約100の大学があり1校を除きすべて国立大学です。これまでイギリスの学費は一律3290ポンド(約49万円)でしたが、学費改革の影響により2009年から上限額が9000ポンド(約134万円)となっています。現在では3/4程度の大学が9000ポンドを上限としており、日本の私立大学同等の授業料がかかります。

ただし、イギリスは3年制の大学のため、日本の大学に比べ学費は安くすみアメリカの有名私立大学の1/4程度の学費で世界最高水準の教育を受けることができます。Chevening英国政府の奨学金、連邦奨学金など政府や慈善団体が運営する奨学金制度が充実しているのが魅力です。

資格取得を含めた費用を念頭に!オーストラリア留学の学費

資格取得を含めた費用を念頭に!オーストラリア留学の学費

オーストラリアには41の大学があり3校を除きすべて国立大学です。オーストラリアでの教育費用は、教育機関と教育レベルによって異なります。

博士号を取得する場合には、年間130万円~260万円程度が必要で、教材費や施設利用費など、コースに関連した費用がプラスアルファでかかります。オーストラリアでは、Certificate (サーティフィケイト)や Diploma (ディプロマ)などの日本にはない資格・学位があり、 また、AQF(Australian Qualifications Framework) によって明確に資格のレベルが分かれています。資格取得には35万円~200万円程度の費用を見ておきましょう。また留学生の学費は、コースを開始する前に支払うため注意が必要です。オーストラリア留学を経済的にサポートすることができる、多数の奨学金や補助金、奨学基金があり、オーストラリア政府や教育機関、数多くの他の公共・私営団体により提供されていますので活用してみてはいかがでしょうか。

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